団鬼六先生という作家をご存知ですか?著名な官能小説家として、当時は一部の人の密かな楽しみであったSMを世に広めた実績を持つ重鎮です。逆援助交際はもっとあとにでてきますが。 マニアと一般市民の橋渡し役として活躍された作家です。つい最近お亡くなりになりました。 さて、そのような団鬼六先生が生前に興味深いことを述べていました。要約すると、熟年夫婦で夫婦の関係が冷え切り、営みもなくなったのであれば「スワッピング」してみればいいじゃないか、と言った内容です。従来の貞操観念に一番シビアな年代であろう80歳近い老人が、このようなことを述べるなんて、なんと性に関して開放的で先進的な考えをお持ちであったかが分かると思います。 スワッピングSNSは夫婦を交換すること。見知らぬ夫婦と伴侶を交換して性行為に興じることですから、一見すると性にだらしなく、嫌悪感を抱くかもしれません。しかし、関係の冷え切った熟年夫婦にとってはあながち馬鹿にできないんです。パートナーを交換してみると、それまで見えなかったパートナーの長所が見えたり、それまで冷え切っていたコミュニケーションが再開されるきっかけとなったりするのです。 SMプレイなど激しいプレイの場合は、お互いの溝を埋め、関係が劇的に改善する場合すらあります。しっかり話しあい、お互いの許容範囲で楽しみを共有できれば、お互いの溝を埋めるきっかけになり、精力も回復して若返ることも可能なスワッピングは、あながち馬鹿にできないのです。